【アイシングクッキーのデザイン】初心者でも上手に見える作り方

アイシングクッキーを作りたい!と思っていても、
「あんなに複雑なデザインは無理だ・・・」
「一から材料をそろえて、自分で作るのは難しそう・・・」
と、アイシングクッキー作りを飽きらめてしまってはいませんか?
実はアイシングクッキーは写真者でも簡単に作ることができるんですよ。
今回は、初心者でも簡単に作れるアイシングクッキーの作り方と初心者におすすめのアイシングクッキーのデザインをご紹介します。
もくじ [表示]
初心者でも簡単に作れるアイシングクッキーの作り方
アイシングクッキーを作るには、土台となるクッキーとデコレーションするためのアイシングクリームが必要です。
それぞれ一から作ってもいいですし、市販のクッキーやアイシングクリームもあるので、上手に組み合わせてアイシングクッキーを作りましょう。
クッキーを用意する
まずは土台となるクッキーを用意しましょう。
自分で丸型クッキーを焼く
自分でクッキーを焼く場合は、クッキー生地とクッキー型が必要です。
アイシングクッキーにぴったりのクッキーは、表面が平らで固めの甘さ控えめのクッキーです。
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「クッキー生地を一から作るのは大変、でも好きな形の型抜きクッキーでアイシングクッキーを作りたい」という人には、冷凍のクッキー生地シートもあります。
すでにクッキー生地を伸ばしてシートになっているので、あとは型抜きをして焼くだけです。
市販のクッキーを使う
初心者の人はまず市販の丸型クッキーでアイシングクッキー作りに挑戦してみるといいですよ。
選ぶときは、表面が平らで6~7cmの大きさ、甘さ控えめのクッキーを選びましょう。
私が使ってみてよかったのが、無印良品のプレーンクッキーです。
アイシングクリームでデコレーションしやすい直径6cm程度の大きさで、味もバターの風味がして美味しいサクサク食感のクッキーです。
[box28][titlespan]無印良品の丸型クッキー[titlespanend] アイシングクッキーキットは手軽に作れる無印良品がおすすめ![boxend]
アイシングクリームを用意する
次にデコレーションするためのアイシングクリームを用意します。
自分でアイシングクリームを作る
基本のアイシングクリームは粉砂糖と卵白を混ぜて作ります。
[box28][titlespan]アイシングクリームの作り方[titlespanend] 【アイシングクッキーの作り方】卵白を使った基本のレシピ[boxend]
アイシングクリーム各色ごとに、縁取り用の固めのアイシングクリームと、塗りつぶす用の柔らかめのアイシングクリームを用意します。
[box8]固さの目安
- 固め(立体的な細工やパーツなど):アイシングクリームをすくって、ピンと角が立つくらい
- 中間の固さ(枠取りや文字など):アイシングクリームをすくって、角がゆっくりおじぎをするくらい
- 柔らかめ(塗りつぶしなど):アイシングクリームをすくって、落ちた跡が5秒程で消えるくらい
市販のアイシングシュガーパウダーを使う
材料をそろえて、アイシングクリームを一から自分で作るのは難しそうと感じた人は、市販のアイシングシュガーパウダーを使ってみましょう。
このアイシングシュガーパウダーは、すでに必要な材料が入っているので、水を加えて混ぜるだけで簡単に基本のロイヤルアイシングクリームが作ることができます。
アイシングカラーで好きな色に着色をしたら、すぐにデコレーションに取り掛かれます。
アイシングカラーで着色するのも面倒という人には、すでに着色がされているアイシングシュガーパウダーもありますよ。
このアイシングシュガーパウダーも、水を加えて混ぜるだけでカラフルなアイシングクリームを作ることができます。
全部で9色のアイシングシュガーパウダーがあるので、アイシングカラーも用意しなくていいですね。
アイシングシュガーパウダーは実は100均にもあるんですよ!
手軽にアイシングクッキーを作ってみたいという人は、ぜひ試してみてください。
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コルネを準備する
コルネはアイシングクリームを詰めて、ラインや文字などのデザインをデコレーションするための道具です。
市販のコルネもありますし、コツをつかめばクッキングペーパーで自分で作ることができますよ。
固さ調整と着色をして出来上がったアイシングクリームはコルネに詰めて準備しておきます。
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アイシングクッキーの作り方
一番簡単なアイシングクッキーのデザインは、アイシングクリームの一色でベースを塗ることです。
市販のクッキーにベースを塗るだけで、オリジナルのアイシングクッキーができますよ。
アイシングクリームのベースの塗り方
アイシングクリームのベースの塗り方は、アイシングクリームをスプーンなどでそのままクッキーに乗せて伸ばすこともできますが、コルネを使ってアウトラインを引いておくと縁取りがはっきりしてよりきれいに仕上がります。
[box2]- 固めのアイシングクリームでクッキーの縁に沿ってアウトラインを引く
- アウトラインのゆがみやズレは、湿らせた筆で修正する(すぐに爪楊枝などで取り除くことも可能)
- 柔らかめのアイシングクリームでアウトラインの内側を埋めていく
- 爪楊枝や筆などで、アイシングクリームを回しながら馴染ませる
柔らかめのアイシングクリームはコルネに入れずにスプーンで流し込んでもOKです。
その時は、筆なので外側に広げていきます。
アイシングクリームはぷっくりとなるように乗せてあげるとかわいく仕上がりますよ!
しっかり乾かしたら、線を書いたり文字を書いたりデコレーションをすることができます。
初心者におすすめのアイシングクッキーデザイン
星
星型にいろいろな色のアイシングクリームでベースを塗るだけでかわいいアイシングクッキーになります。
瓶に詰め合わせてプレゼントするのもいいですね。
ドットやストライプ
べースを塗ったクッキーに、ドット柄を書いたり、ラインを引くだけでおしゃれなアイシングクッキーになります。
ドットとストライプ(ラインを引く)を書けるようになれば、アイシングクッキーのデザインの幅が広がりますよ。
ニコちゃん
目と口を書くだけで、あっという間にニコちゃんアイシングクッキーになります。
目と口の形を変えれば、いろいろな表情のアイシングクッキーができますね。
イニシャル
メッセージを書くのは難しても、イニシャルならアルファベットを一文字かくだけで、特別なアイシングクッキーになります。
花クッキー
ベースのアイシングクリームが乾かないうちに、食べられる押し花を乗せるだけでこんなにおしゃれなアイシングクッキーになります。
もっと手軽に作りたいなら、ナッツやアラザンを乗せるだけでもいいですよ。
まとめ
今回は、初心者でも簡単に作れるアイシングクッキーの作り方と初心者におすすめのアイシングクッキーのデザインをご紹介しました。
初心者の人は市販のクッキーからアイシングクッキーを作ってみるのがおすすめですよ。
ぜひ、素敵なアイシングクッキーを作ってくださいね!
[icingcookiedown]