アイシングクッキーをフードドライヤーで乾燥させる時間は?注意点も

2020/09/27
 
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アイシングクッキー作りで時間がかかる工程と言えば、アイシングクリームの乾燥です。

乾燥しないうちに次のデザインをしようとすると、にじんだりデザインが崩れたりしてしまいます。

そんな時、フードドライヤーが便利です。

フードドライヤーはアイシングクッキーの乾燥時間を短縮してくれる上、キレイに仕上げることができます。

今回は、アイシングクッキーをフードドライヤーで最適な乾燥時間と使用時の注意点、おすすめのフードドライヤーや選ぶポイントをご紹介します。

もくじ

フードドライヤーとは?

アイシングクッキーはクッキーの上に粉砂糖と卵白を混ぜた、アイシングクリームをデコレーションして作ります。

アイシングクリームはもちろん自然乾燥でも乾かすことができますが、季節や天候や湿度に左右されることがあります。

また、アイシングクリームをクッキーの全面に塗っていると、さらに乾燥時間がかかり、なかなか次の工程に移れません。

そんな時、あると便利なのがフードドライヤーです。

アイシングクリームを早く乾燥させることができます。

 

そもそも名前の通り食品を乾燥させる家電です。

手軽に果物や野菜を乾燥させて乾燥食品を作ることができます。

40度未満で加熱乾燥させた食材をとると、野菜や果物などのビタミンや酵素などの栄養素を保ちつつ手軽に食べられる優れものです。

そんなフードドライヤーはアイシングクッキー作りにも大活躍します。

他にもメリットは、

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  • 重ねて乾燥できるので、たくさんのトレイや広い場所の確保が必要ない
  • フタがついているので、乾燥中にホコリや虫がつく心配がない
  • クッキーの一時的な保管場所になる
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などがありますよ。

アイシングクッキーをフードドライヤーで乾燥させる最適な時間と注意点

アイシングクッキーをフードドライヤーで乾かすときは、長時間・高温で乾燥させてしまうと、アイシング部分がひび割れしたり語りが変形したり、クッキー生地から油分がにじみ出たりして変色してしまう可能性があります。

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  • 長時間の使用は避け、長くても3時間程度(2時間ほどで乾燥)
  • 温度は35度~40度
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乾燥時間と温度に注意して、フードドライヤーを使用しましょう!

選ぶポイントは?おすすめのフードドライヤー

フードドライヤーを選ぶときのポイントをご紹介します。

温度調節ができるか

コンパクトさや安さを重視しているフードドライヤーだと、細かい温度調節ができないものあります。

アイシングクッキーをキレイに乾燥させるためには、ある程度温度調節ができた方がよいでしょう。

 

トレーとトレーの幅はどうか

クッキーには厚みがありますし、アイシングのデザインによってはトレーに深みが必要です。

また、アイシングのパーツなどは浅めのトレーに入れると効率よく乾燥させることができます。

トレーとトレーの間が狭すぎて、実際にアイシングしたクッキーを入れたら、上のトレーが当たってアイシングのデザインが崩れてしまうという失敗談もあります。

トレーとトレーの間の幅がどうか確認して購入しましょう。

 

できればタイマー付き

タイマーがセットできると、就寝前や外出時に乾燥させても自動的に電源が切れるので便利です。

また、うっかり切るのを忘れて、乾燥しすぎてアイシングクッキーが割れてしまったなんてことも防いでくれます。

 

大きさ

フードドライヤーの大きさも様々です。

大きさも迷うところですが、もしスペースに余裕があるなら大は小を兼ねるとも言うので、大きいものがおすすめです。

特に一度にたくさんのアイシングクッキーを作る場合は、大きいものがいいでしょう。

コンパクトサイズだと温度調整ができなかったり、設定温度よりも低い風しか出ないということもあります。

 

おすすめのフードドライヤー

ある程度大きさがあり、アイシングクッキー作りをしてる人で愛用している人が多いようです。

タイマー機能は付いていませんが、お値段がお手頃で温度調節ができますよ。

フードドライヤーを使って、アイシングクッキーを作ってみたいという人におすすめです。

まとめ

今回は、アイシングクッキーをフードドライヤーで乾燥させる最適な時間と使用時の注意点、おすすめのフードドライヤーと選ぶポイントをご紹介しました。

フードドライヤーを使用することで、アイシングクリームの乾燥時間が短縮できるだけでなく、アイシングクリームのにじみや陥没もなくなりキレイな仕上がりになります。

アイシングクッキーを作るのに時間がかかる、アイシングクリームのにじみや陥没に悩んでいるなら、ぜひフードドライヤーを試してみてくださいね!

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