アイシングクッキーの作り方は?不器用でも簡単に作れるレシピを紹介
アイシングクッキーを作ってみたいけど、デコレーションするのが難しそうと思っていませんか?
簡単なデザインでもクッキーにデコレーションすれば、かわいいアイシングクッキーを作ることができますよ。
今回は、アイシングクッキーの作り方と不器用でも簡単に作れるレシピをご紹介します。
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もくじ
アイシングクッキーとは
アイシングクッキーとは、粉砂糖と卵白を混ぜて作ったアイシングクリームに着色をして、クッキーにデコレーションしたものです。
しっかり乾燥させてしまうので、持ち運びに便利ですよ。
少しデコレーションをするだけでかわいいアイシングクッキーができるので、ちょっとした贈り物にぴったりです。
また、ハロウィンやバレンタイン、誕生日などのイベントも盛り上げてくれます。
まずは簡単なデザインのアイシングクッキー作りから挑戦しよう
キレイにデコレーションされたアイシングクッキーは見ていてうっとりしますが、初心者にはちょとハードルが高いですよね。
そんな時は、簡単なデザインから挑戦してみましょう。
簡単なデザインでも、アイシングクリームでデコレーションするとかわいくなるのが、アイシングクッキーのいいところです。
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一色のアイシングクリームでべた塗り
基本のアイシングクリームでもいいですし、好きな色に着色したアイシングクリームをクッキーの上にのせてべた塗りをします。
シンプルですが、アイシングクリームを塗るだけでオリジナルのアイシングクッキーができますよ。
コルネを使ってクッキーの縁取りをしてからべた塗りをすると輪郭がはっきりします。
輪郭を書けば、クッキーの全面ではなく半分だけべた塗りするなどのアレンジをすることもできますよ
たっぷりアイシングクリームをのせれば、ぷっくりしたかわいいアイシングクッキーになります。
ドットやリボンを書く
べた塗りしたクッキーに、コルネを使ってアイシングクリームを絞れば、さらにアイシングクッキーのデザインが広がります。
ドットやリボンは、コルネの扱いが慣れていなくても挑戦しやすいデザインです。
ひとつリボンを書くだけでぐんとかわいさが増しますね。
文字を書く
何か一言、アイシングクッキーにメッセージを添えると、さらに気持ちの伝わるプレゼントになりますね。
ちいさなクッキーに何文字も書く自信がなければ、クッキーに一文字ずつ書いてつなげて文章にできます。
小さなクッキーにアルファベット1文字でもいいですよ。
[box28][titlespan]文字を書くコツ[titlespanend] アイシングクッキーに上手に文字を書くためのコツ[boxend]
べた塗りせずに字や絵を書く
いっそのこと、クッキーのベースは塗らずに直接文字や絵を書くのもいいですよ。
ドットでもリボンでも、線を引くだけでもただのクッキーがアイシングクッキーに変身します。
丸いクッキーであれば、顔のパーツを書くだけであっという間にかわいい顔型クッキーになります。
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アイシングクッキーの作り方
作りたいデザインのアイシングクッキーが決まったら、さっそくアイシングクッキー作りに取り掛かりましょう。
材料
[box27][titlespan]アイシングクリーム作りに必要な材料[titlespanend]- 粉砂糖
- 卵白
- アイシングカラー(着色する場合)
卵白は、もちろん生の卵白でもいいですが、乾燥卵白というものもあります。
乾燥卵白は保存も効いて、卵黄だけ余ってしまうということがありません。
身近な材料で作れるアイシングクリームですが、生の卵白で作るときは水分量に固さ調整に慣れが必要です。
アイシングシュガーはあらかじめ必要な材料が入っているので、水を加えるだけでアイシングクリームが出来上がります。
アイシングクッキーの初心者や少量作りたい人は、アイシングシュガーは失敗する心配が少なくていいですよ。
[box27][titlespan]クッキー作りに必要な材料[titlespanend]
- 卵
- グラニュー糖
- 薄力粉
- 無塩バター
- 塩
こちらも特別なものはなく、スーパーでもそろえられる材料ですね。
便利な道具
ハンドミキサー
アイシングクリームを作るとき、少量であればヘラや泡立て器で作ることができますが、量が多くなると手で混ぜるのが大変です。
ハンドミキサーがあれば、たくさんのアイシングクリームを一度に作ることができます。
シンプルな小鉢
アイシングクッキーでいろいろな色のアイシングクリームを使いたい時は、それぞれ容器にいれます。
その時に便利なのが、シンプルな小鉢です。
アイシングクリームの発色がよくわかる、シンプルで白の小鉢がおすすめです。
トレイ(料理用バット)
べた塗りをしたアイシングクッキーは、乾かすときに斜めになってしまうとアイシングクリームが流れたりデザインが崩れたりします。
少量ならお皿でもいいのではと思いますが、縁があるのでお皿も平らではありません。
また意外とアイシングクッキーの数がのりません。
アイシングクッキーの数が多い時は、トレイを交互に重ねて乾燥させることもできます。
さっとテーブルを片付けたい時も、トレイごと移動すればあっという間に片付きます。
100均でもそろえられるので、いくつか持っていると便利ですよ。
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手順
まずは土台となるクッキーを準備する
クッキーは市販のものでも、自分で好きな型抜きクッキーを焼てもいいですよ。
市販のものを使用する時は甘さが控えめの、表面が平らなクッキーがおすすめです。
[box28][titlespan]クッキーの作り方[titlespanend] 【アイシングクッキー作り方】甘さ控えめクッキー生地のレシピ[boxend] [box28][titlespan]型抜きクッキーのコツ[titlespanend] クッキーの型抜きでくっつくトラブルを解決してくれるコツは?[boxend]
コルネを作る
細かい文字や絵を書くなどのデコレーションをするときは、アイシングクリームをコルネに詰めて絞るときれいにできます。
コルネは市販のものもありますし、コツをつかめば自分で簡単に作ることができます。
クッキングシートや100均のラッピング袋で代用できるので、高価な材料をそろえなくても身近なもので作ることができます。
[box28][titlespan]コルネの作り方[titlespanend] アイシングクッキーのコルネの作り方のコツ!100均で代用できる?[boxend]
アイシングクリーム
粉砂糖と卵白を混ぜ合わせて、アイシングクリーム(ロイヤルアイシング)を作ります。
基本の固めのアイシングクリームを作ってから、取り分けて着色をしたり、好みの固さに調整します。
[box28][titlespan]アイシングクリームの作り方[titlespanend] 【アイシングクッキーの作り方】卵白を使った基本のレシピ[boxend] [box28][titlespan]アイシングクリームの着色の方法[titlespanend] 【アイシングカラー】着色は天然色素でもできる!代用できるものは?[boxend]
いよいよデコレーション
まずは簡単な一色のアイシングクリームで、クッキーをべた塗りしてみましょう。
スプーンでアイシングクリームをクッキーに乗せて広げます。
クッキーの縁からアイシングクリームが流れても大丈夫ですよ。
何色か混ぜてもいいですし、縁取りをしてべた塗りすると、また違った印象のアイシングクッキーができあがります。
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まとめ
今回は、アイシングクッキーの作り方と不器用でも簡単に作れるレシピをご紹介しました。
アイシングクッキーは複雑なデザインもあるので、作るのが難しそうと思っている人も多いですが、簡単なデザインのデコレーションでも、かわいいアイシングクッキーができあがります。
[box27][titlespan]おすすめの簡単デザイン[titlespanend]
- クッキーのベースをアイシングクリーム1色でべた塗り
- ドットを書く
- リボンを書く
- 文字を書く
- ベースを塗らずにクッキーの素材を生かし達デザイン(ドット・リボン・文字)
市販のクッキーを少しデコレーションするだけで、あっという間にオリジナルのアイシングクッキーになりますよ!
なかなかアイシングクッキー作りに挑戦できなかった人は、ぜひ試してみてくださいね。
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