アイシングクッキーの袋詰めに必要なものは?ラッピング方法を紹介
アイシングクッキーをプレゼントとして作る人も多いですよね。
アイシングクッキーがかわいく出来上がったら、そのまま見た目も味も損なわずにプレゼントしたいと思いませんか?
今回は、アイシングクッキーを袋詰めしてラッピングするときに必要なものと、ラッピングの方法をご紹介します。
アイシングクッキーはまず1つずつ袋詰めにすると、ラッピングのバリエーションも広がりますよ。
もくじ
アイシングクッキーの袋詰めに必要なものと方法
アイシングクッキーの袋詰めには4つのアイテムが必要になります。
透明のラッピング袋
アイシングクッキーは何と言っても、その見た目のデザインが魅力の一つです。
となると、やっぱり透明のラッピング袋を使うのが一番おすすめです。
透明のラッピング袋でしっかりアイシングクッキーのデザインが見えるようにしましょう。
ラッピング袋の大きさは、アイシングクッキーの大きさに合ったものを使いましょう。
見た目がキレイに仕上がります。
100均にもいろいろな大きさやデザインのラッピング袋があるので覗いてみてください。
ダイソーのラッピング袋で袋詰めしてみました。
タイつきなので簡単にラッピングをすることができましたよ。
乾燥剤
アイシングクッキーも他のクッキーと同じで、空気に触れると湿気てしまいます。
湿気るのを防ぐために乾燥剤を入れます。
せっかくプレゼントするので、美味しく食べてもらいたいですよね!
乾燥剤には、シートタイプとつぶつぶが入った袋タイプがあります。
袋タイプだとクッションの代わりになりそうですが、シートタイプの方がスリムで邪魔にならず、ラッピングした時もキレイに収まりますよ。
シーラー
熱でラッピング袋の口を密閉して、湿気を防いでくれる便利グッズです。
クリップでラッピング袋を挟むだけで、簡単に口を閉じることができます。
乾燥剤とこのシーラーを使えば、湿気対策は万全ですね。
でも、ちょっと試しに作りたいだけ、たまにしか作らないという人は、100均のダイソーにあるシーラーもおすすめです。
手のひらに収まるサイズで、ラッピング袋の閉じたい部分を挟んだまま、横にスライドすると熱で袋の口を密閉してくれます。
挟む力の加減やスライドさせるスピードなどの要領はいりますが、何度か練習するとキレイに閉じることができましたよ。
台紙
せっかく作ったアイシングクッキーが渡すときや持ち運びのときに割れてしまっては残念です。
台紙を入れると緩衝材として割れるのを防いでくれたり、アイシングクッキーに合わせたデザインの台紙を入れると、中身のアイシングクッキーがさらに映えて素敵なラッピングになります。
乾燥剤を台紙の裏に入れると隠れるので、アイシングクッキーの邪魔にならずにいいですよ。
アイシングクッキーの袋詰めの方法
まず、アイシングクッキーを袋詰めするときは、しっかりと乾かすことが大切です。
指で押したらせっかくのアイシングクッキーのデザインが潰れてしまった!となっては台無しです。
少なくとも8時間以上はしっかり乾かしておきましょう。
アイシングクッキーを袋詰めする前日までに仕上げておくと安心ですね!
1,透明のラッピング袋に台紙を入れます。
2,台紙の裏に乾燥剤を入れます。(シートがなかったので袋タイプを入れました)
3,台紙のおもてにアイシングクッキー入れます。
4,シーラーでラッピング袋の口を閉じます。
5,袋の口を後ろに折り曲げて、好きなシールでとめたら出来上がりです。
シールをマスキングテープにしたり、リボンをかけたりとアイデア次第でいろいろなラッピングを楽しめます。
次はそんなアイシングクッキーの袋詰めラッピングのアイデアを紹介します。
アイシングクッキーの袋詰めのラッピングアイデアを紹介
アイシングクッキーの袋詰めアレンジ
1、紙で挟む
ラッピング袋の口をタイでとめずに紙(ペーパーヘッダー)で挟んでホッチキスでとめています。
ラッピング用のペーパーヘッダーは売っていますが、自分の好きな厚手の紙だったら何でも使えます。
私は紙袋を切って、包装紙の花の絵柄を切り抜いて貼り付けました。
スタンプを押したり、マスキングテープを貼ったり、自由にデコレーションできていいですよ。
クリスマスにはオーナメントとして、クリスマスツリーに飾るのも素敵ですね!
2、何個かセットにする
アイシングクッキーを何個かセットで贈りたい時におすすめです。
長方形の袋に順番に一つずつアイシングクッキーを入れてシーラで口を閉じていきます。
これだとアイシングクッキーが重ならず、一つ一つのデザインが見えていいですよね!
3、ひもやタグを使う
定番のリボンだけではなく、麻ひもやタグを使うとオシャレで落ち着いた雰囲気のラッピングになります。
シンプルなデザインのアイシングクッキーをラッピングするときにぴったりですよ。
4、台紙の代わりに包装紙を使う
台紙の代わりに自分の好きな包装紙を入れても、十分見栄えのいいラッピングになります。
包装紙にはいろいろな柄や色、デザインのものがあるので、リボンやタグなどをつけなくても包装紙を1枚入れるだけでラッピングの雰囲気が変わって面白いですよ。
袋詰めたしたアイシングクッキーをまとめてラッピング
1、箱に詰める
透明の箱に詰めてリボンを掛けています。
アイシングクッキーを見せるラッピングです。
他にも窓付きの箱などもありますよ。
100均のランチボックスに詰めました。
箱の中で動かないように紙パッキンを敷き詰めてアイシングクッキーを並べています。
透明な箱で見せるラッピングもいいですが、箱を開けるまで中身が見えないラッピングも楽しみがあっていいですよ!
プレゼントだけではなく、手土産として持っていく時も手軽で見栄えが良くなるのでおすすめです。
2、トレイに詰める
アイシングクッキーをスーパーで売られているお惣菜に見立てたラッピングです。
アイシングクッキーのかわいさが倍増して、もらった時にくすっと笑える仕上がりになります。
トレイをカゴや箱に変えたり、フタを透明なシートに変えたりといろんなアレンジができますよ。
まとめ
今回は、アイシングクッキーを袋詰めしてラッピングするときに必要なものと、ラッピングの方法をご紹介しました。
[box27]アイシングクッキーの袋詰めに必要なもの
- 透明のラッピング袋
- 乾燥剤
- シーラー
- 台紙
アイシングクッキーの袋詰め
- 透明のラッピング袋に台紙を入れる
- 台紙のうらに乾燥剤を入れる
- 台紙のおもてにアイシングクッキー入れる
- シーラーでラッピング袋の口を閉じる
アイシングクッキーは袋詰めすると、いろいろとアレンジすることができます。
せっかく上手に作ったアイシングクッキーですから、素敵なラッピングをして贈りましょう。