イルミネーションを自宅の木に飾る方法は?気になる費用も解説!
クリスマスになると、楽しみの一つがイルミネーションですね!
今年は自宅の木にイルミネーションを飾ってみようと思っても、初めてだと何を用意して、どうやって飾っていいか分かりません。
今回は、イルミネーションを自宅の木に飾る方法や気になる費用についてご紹介します。
もくじ
イルミネーションを自宅の木に飾る方法
イルミネーションを自宅の木に飾る方法を見ていきます。
イルミネーションを自宅の木に飾る時のおすすめのライトは?
イルミネーションを自宅の木に飾る場合は、定番で初心者にも簡単に取り付けられる「ストレートライト」がおすすめです!
ストレートライトとは、イルミネーションの中で最も安いタイプのライトで、最も取り付けがしやすくなっています。
[box27][titlespan]ストレートライトの特徴[titlespanend]- 1本のひものようなコードにLEDが付いている。(5mまたは10mの2種類が多い)
- 球数は5mで50球、10mで100球。
- 取り付けるときに動きの制限がないため、好きな形に自由に取り付けることができる。(円状や複雑な形、キャラクターを作ることも可能)
- どんな場所にも取り付けることができる。
- 電球にキャップを付けて、光らせ方を変えることができる。
ストレートライトは、どんな木でも飾ることができるので、自宅の木に合わせてライトを選ぶ必要がありません。
ストレートライトの飾り方
ストレートライトを木に取り付ける時は、木の幹や枝に巻きつけて取り付けます。
その時、いくつかの注意点があります。
[box8]- 巻きつける強さ:あまりに強く巻きつけるとコードが引っ張られ断線してしまう恐れがる。木を痛めてしまうことにもなるので、ある程度ゆとりをもって巻きつける。
- 巻きつけ方:木の幹には、巻きつける強さに注意する。細い枝は、通常通り巻きつけると枝がイルミネーションの重さに耐えきれず折れてしまう可能がある。巻きつけるのではなく枝の形に沿ってイルミネーションを沿わして取り付ける。
ストレートライトを枝に沿わせて取り付けることで、ライトを点灯させた時に枝の輪郭が強調されるように光るのでとてもきれいですよ!
【動画】イルミネーションを自宅の木に飾る方法
イルミネーションがキレイに見える飾り方は?
せっかくイルミネーションを飾り付けるんだったら、きれいに光るように飾りたいですよね!
イルミネーションがキレイに見える飾り方にはいくつかポイントがあります。
ストレートライトの電球の数
木の高さに対して、適切な電球の数を取り付けることが大切です。
木の高さに対して、電球の数が多すぎてはごちゃごちゃして見えますし、少なすぎてポツポツと光っているだけでは貧相に見えて、全然キレイではありませんよね。
木の高さ | 電球(LED)の数 |
3m | 500~700球 |
5m | 700~1200球 |
7m | 1800~2300球 |
10m | 3000~4000球 |
ストレートライトの一般的なタイプの球数は、5mで50球、10mで100球です。
仮に自宅の木の高さが3mだったら、必要な電球の数は500~700球となります。
そうすると、約50~70mのストレートライトが必要となりますね。
できれば購入する際は、50~70mのストレートライト一本を購入するのではなく、何本かに分けて購入するといいですよ!
幹や枝に巻き付けるときに扱いやすいですし、幹や枝へのストレートライトの重さの負担がぐんと減ってキレイに見せることができます。
ストレートライトのとめ方・小物にも気配りを
ストレートライトを沿わして取り付けるときは、太い幹は細めのワイヤーで、枝先には結束バンドやビニタイを使って取り付けます。
その時、ワイヤーや結束バンドなどは、ストレートライトのコード色が黒なら黒、クリアタイプのコードなら白やシルバーのワイヤーや結束バンドを使うようにしましょう。
ストレートライトをとめるワイヤーなどを目立たないようにしておくと、イルミネーションを点灯した時はもちろん、昼間の明るい時でも見た目が美しいイルミネーションになります。
明るい時間帯の見え方も、イルミネーションを取り付けるときには気を配りましょう。
またストレートライトを沿わす時は、ライトがまっすぐになるように取り付けます。
ライトが曲がっていると、イルミネーションを点灯したときに光のラインがまっすぐキレイに見えません。
昼間の明るい時も見た目が悪くなってしまいます。
他にも自宅の木に飾るおすすめライトは?
初心者にはストレートライトがおすすめですが、もう一つ自宅の木にイルミネーションをするなら「モチーフライト」も素敵ですよ!
クリスマスにちなんだ星や雪だるまなどいろいろなモチーフがあって、自宅の木に飾るとクリスマスツリーのオーナメントのように、華やかに飾ってくれます。
太い幹にワイヤーなどで吊り下げて、小さいモチーフライトであれば、木に大きな負担を書けずに飾れますよ。
たくさん数をそろえなくても、ワンポイントにもなるのでいいですよ。
ストレートライトと組み合わせてもいいですね!
イルミネーションの電源の防水対策は?
屋外でイルミネーションを飾り付けるときに気になるのが、何と言っても雨ですよね。
屋外は、電気には一番気をつけておきたい「水」がかかる可能性がある環境です。
屋外にイルミネーションを飾る場合は、必ず「防水」のイルミネーションライトを選ぶようにしましょう。
意外と知らないのが、屋外で使えるプラグは屋内で普段使っているプラグとは違います。
屋内は四角ですが、屋外は丸型のプラグを使うようにします。
屋内用の四角のプラグを使うと漏電する危険があり危ないです。
イルミネーションと電源をつなげた部分には、防水テープを巻くようにしましょう。
テープのすき間ができないように、テープを重ねながら2~3周巻くようにします。
イルミネーションを自宅の木に飾る費用は?
イルミネーションを飾りたいけど、正直なところイルミネーションを飾るときの電気料金も気になりますよね。
イルミネーション点灯でかかる電気代は計算することができます。
[box27][titlespan]一か月の電気代[titlespanend](商品の消費電力 ÷ 1000)× 1日の使用時間× 月間点灯日数 × 電力量料金(kwh)
[boxend]※電力量料金はそれぞれの地域や契約内容で異なります。
例えば、ストレートライト(10m・電球100球・消費電力9Wの商品)、電力量料金は22円/kwhを使って計算してみます。
3mの木を飾る場合、ストレートライトは約50m必要になります。
一日3時間イルミネーションを点灯すると、電気代はひと月約17.82円となります。
家の外はキラキラ明るいのに、家の中は出費を抑えてさみしい状況にならないように、節電も気になりますよね。
イルミネーションを選ぶときは、LEDタイプやソーラー式のイルミネーションを飾るといいですね。
また、イルミネーションを点灯させる時間を決めしまいましょう。
あまり遅くまで、こうこうとイルミネーションが光っていてはご近所の迷惑にもなってしまいます。
タイマー付きの電源をつかうことで、消し忘れの防止にもなりますよ。
近所にも気配りを忘れずに
自宅の木にイルミネーションをしてクリスマスを楽しみのはもちろんですが、近所への気配りも忘れないようにしましょう。
せっかくのクリスマスが近所トラブルで台無しになってしまっては悲しいですよね。
[box8]- 夜21時以降はイルミネーションを消す
- 前もってご挨拶をしておく
ちょっとした気配りでお互い気持ちよくクリスマスイルミネーションを楽しむことができますよ!
まとめ
今回は、イルミネーションを自宅の木に飾る方法や気になる費用についてご紹介しました!
自宅の庭にキレイなイルミネーションを飾れば、いつもより特別なクリスマスになりますね。
家族や友達と一緒に飾りつけしても楽しそうですし、毎年の楽しみも増えます。
イルミネーションを自宅の木に飾って、今年も素敵なクリスマスを楽しんでくださいね!
[box28][titlespan]壁の飾り付け[titlespanend]【クリスマスの飾り付け】壁面をかわいく飾って楽しもう![boxend] [box28][titlespan]クリスマスクッキー[titlespanend]【アイシングクッキーのデザイン】クリスマスがもっと楽しくなる![boxend]